山葡萄の旅行鞄

山を分け入った場所に自生する山葡萄の蔓を、職人自らが採取しに山に入ります。梅雨の頃、水分を多く吸い上げる時期に蔓は採取します。蔓は内側に巻くため平たくすることが手間の一つですが、職人はある思いつきから作業の効率化を図りました。籠を編む材料にする際、節の部分をそのまま生かして蔓を裁断します。そのため職人の網代模様編みはきちんとしすぎない自然な美しさが見られます。国産の山葡萄を使用した籠は年月を重ねるほどに艶を増していきますので、代を継いで大切にされます。予てから籠で旅行鞄ができないものかと思案していましたところ、職人との何気ない会話から実現したものです。マチを内側に折った仕様が特徴。古と今、どちらの印象もある籠鞄です。

職人の制作する籠は様々な着想を得て幅を広げています。イタヤ細工からはじまり、今では山葡萄や胡桃の細工まで手掛けます。80歳越えてもなお向上心の高い名工であります。


産地: 秋田県

素材: 山葡萄

編み方: 網代模様編み

幅: 約500mm / 高さ: 約320mm / マチ: 約240mm / 持ち手の長さ: 約400mm
*自然の素材を使用し、手で作られる籠は、一点一点異なります。


[ 受注可 ]
欠品の際は注文いたしますので、お問い合わせください。
販売価格 210,000円(税抜)

sold

 

閲覧履歴

会員ページ

ログイン
新規登録