SOMA

山や海、森や川、またそこに住む植物や動物を、ひとことで言い表すことのできる言葉「自然」。

そのあまりにも慣れ親しまれている「自然」という日本語は、実は、明治の後半になりようやく生まれた。英語のネイチャーや、フランス語のナチュールを日本語に訳す時、それらに当てはまる日本語がなく、外来語の訳語として、自然という言葉は作られた。しかし、自然、という日本語は、それ以前からあった。ジネン、と発音する言葉として。では、ジネンとはどういった言葉なのだろうか?自然という言葉を分解してみると、自(おの)ずから然(しか)り、となる。これを私は、「(自我や作為が無く)ただそこにあること、あるもの」」と理解する。
人は遥か昔より、自然とともに暮らしてきた。しかしそれは、現代的にいう人間の対象物としての自然ではなく、人間と同様にただそこに或り、そしてただ無くなってゆくものとして。その時代の人間と自然との間には、明確な境はなく、緩やかに溶けて混じりあっていただろう。人と自然は、同じものだった。

「無境」
ものをつくる上で、忘れてはならない事のように思う。

川合優
SOMA ディレクター / 木工家
[ 並び順を変更 ] - おすすめ順 - 価格順 - 新着順
全 [3] 商品中 [1-3] 商品を表示しています

箱膳 - 小

10,000円(税抜)


箱膳 - 大

15,000円(税抜)


屑入れ

15,000円(税抜)


全 [3] 商品中 [1-3] 商品を表示しています

 

閲覧履歴

会員ページ

ログイン
新規登録